有限会社まんてん

地元・三河港の水産資源を活かし、「食」を通じて地域と人をつなぐ食品メーカー

共創テーマ

①受注から生産・在庫・出荷までをつなぐ業務DX・省人化
②属人化している営業情報・ノウハウの共有・可視化
③自社のブランド・キャラクター等を活かした新商品/グッズ開発、新たな収益源の創出

担当者: 代表取締役 黒田孝弘

基本情報

自社特徴

・愛知県蒲郡産のメヒカリ・ニギスなど、地元の水産資源を活用した冷凍食品の製造・販売を行い、年間50トンのメヒカリを加工
・学校給食向け製品をはじめ、業務用・一般消費者向けまで幅広く商品を展開
・メヒカリの唐揚げやフライ、魚醤など、水産物の特徴を活かした商品開発を実施
・オリジナルキャラクター「めひかりくん®」を活用した情報発信や商品展開にも取り組む
・未利用魚や限りある水産資源の有効活用を通じ、地域の水産業への貢献を目指す

イメージ画像

基本情報

本社所在地 愛知県豊橋市神野新田町字ヲノ割40-1
設立年月日 2004年8月
資本金 300万円
従業員数 20名(パート含む)
WebサイトURL https://manten-ff.com/index.html

共創テーマ詳細

共創テーマ背景

① 受注から出荷までをつなぐ業務DX
現在、受注・生産・在庫・出荷の各工程で手入力や紙によるやり取りが発生しています。既存システムも導入していますが、不具合や修正対応が多く、少人数の組織にとって大きな負担になっています。
受注情報を起点に、生産管理・売上管理・在庫管理・物流・送り状作成までを一気通貫でつなぎ、手作業や確認作業を減らしたいと考えています。

② 営業情報・ノウハウの共有
現在、営業を担う人員が限られており、顧客とのやり取りや商談情報が担当者個人に集まりやすい状況です。
顧客情報や営業ノウハウを会社の資産として蓄積し、誰でも状況を把握・引き継ぎできる仕組みをつくりたいと考えています。

③ 新たな収益源となる商品・事業づくり
水産資源は将来的にも現在と同じように確保できるとは限らず、特定の商品や学校給食向けの売上に依存しすぎない事業づくりも課題です。
実際に「ガチャガチャの景品にしたい」という問い合わせもあったことから、キャラクターやブランドを活用したグッズ・ノベルティなど、食品以外も含めた新たな収益源を一緒に考えていきたいと考えています。

提供できるリソース

・食品の製造設備・食品加工の現場
・実際の受注・生産・在庫・出荷業務を活用したDXの実証環境
・学校給食向けをはじめとする食品製造・販売の実績
・既存の商品やオリジナルキャラクター「めひかりくん®」

共創先への期待・条件

従業員20名ほどの小規模な工場で、これまでシステムを積極的に活用してきた会社ではありません。
そのため、既存のサービスやシステムをそのまま導入するのではなく、まずは現在の業務や課題を整理しながら、ITに詳しくない社員でも無理なく使い続けられる仕組みを一緒に考え、提案していただける企業を求めています。
受注・生産・在庫・出荷などの業務DXはもちろん、営業DXについても、複雑な機能を増やすのではなく、現場に定着しやすく、日々の業務の中で自然に使える仕組みを期待しています。

直近活動・意気込み等

近年では、蒲郡東部小学校の児童とメヒカリ魚醤を活用したポテトチップスを共同開発し、2026年には児童が「こども店長」として東京・築地で販売。また、三谷水産高校とは未利用魚「ギス」を活用した缶詰を共同開発するなど、地域の学校やさまざまなパートナーと連携した商品づくりにも積極的に取り組んでいます。竹島水族館では地元漁師をカード化した限定商品も展開するなど、食品の枠を超えた新しい価値づくりにも挑戦しています。