株式会社カラークラフト
日本人のもったいないを形に、100年住み継げる賃貸住宅をつくる。実際の建物で技術を検証できる、東三河の建築・不動産会社
日本人のもったいないを形に、100年住み継げる賃貸住宅をつくる。実際の建物で技術を検証できる、東三河の建築・不動産会社
・修繕 / 交換 / 再利用を重ねながら、100年住み続けられる「再生可能賃貸住宅」の建設方法や新素材の開発
・特殊な工場設備に依存せず、地域の工務店が一般的な建築現場で再現できる工法/施工システムの構築
・建物の状態や修繕履歴、将来収益を可視化し、改修を重ねながら資産価値を高め続ける仕組みの開発
・日本の新旧積み重なる建築技術を融合することでうまれる新しい建築の形を模索、実現へ
担当者: 代表取締役 山本 知一
・1984年の創業以来、愛知県東三河から静岡県遠州エリアを中心に、建築/不動産事業を展開
・賃貸再生事業、一般建築事業、賃貸不動産の売買/仲介事業、一級建築士事務所の4事業を展開し、設計/デザインから施工、収支計画、賃貸運営までを一貫して支援
・2010年から賃貸再生に関する商品/サービス開発を進め、2016年に賃貸再生事業「りまわり君」を事業化
・「りまわり君」を通じて、平均入居率50%以下だった賃貸物件を平均95%以上まで改善してきた実績
・「JPMC CUP」賃貸住宅のリフォーム棟数を競う部門において、2023年/2024年の2年連続で全国1位を受賞
・現在は、これまで培ってきた知見を生かし、賃貸住宅を建てた後も修繕/更新を重ねながら資産価値を高めていく「再生可能賃貸住宅」の研究開発を推進
| 本社所在地 | 愛知県豊橋市上伝馬町96番地 |
|---|---|
| 設立 | 1984年 |
| Webサイト | https://colorcraft.co.jp/ |
私たちが目指しているのは、建物の完成をゴールとする賃貸住宅ではありません。
基礎・柱・梁などの構造躯体を長く使い続けながら、外壁や内装、設備、配管などを必要に応じて修繕/交換し、取り外した建材も可能な限り再利用する。さらに、入居者のニーズや時代の変化に合わせて間取りや用途を柔軟に変え、改修を重ねることで建物の価値を高めていく。そうした「100年住み継げる再生可能賃貸住宅」を実現したいと考えています。
また、この仕組みを一部の大手住宅メーカーだけが実現できる特殊な技術にはしたくありません。地域の工務店が、自社の職人や協力会社とともに、一般的な建築現場で施工できる工法として確立することを重視しています。
カラークラフトが培ってきた建築/賃貸経営のノウハウと、スタートアップ、建材メーカー、大学/研究機関などが持つ新しい技術や素材を掛け合わせることで、長く使われ、地域の資産として受け継がれる、新しい賃貸住宅の標準づくりに挑戦します。
【想定している開発テーマ】
・長期間使用でき、劣化した部分だけを修繕/交換できる外壁、床、内装、断熱材などの開発
・解体せずに設備や配管を交換できる構造/施工方法の開発
・入居者ニーズや時代の変化に合わせて、間取りや用途を柔軟に変更できる設計手法の開発
・センサーや画像解析を活用した、建物の劣化状況の把握と修繕時期の予測技術の開発
・設計情報、使用素材、点検/修繕履歴など一元的に蓄積・管理する「建物カルテ」の構築
・修繕による収益改善効果や資産価値の向上を可視化する、長期収支シミュレーションの構築
・約15年にわたり蓄積してきた、賃貸住宅の再生・空室改善に関するノウハウ
・平均入居率60%以下の物件を平均95%以上まで改善してきた賃貸再生事業「りまわり君」の実績と事例
・一級建築士事務所と施工部門による、設計/施工/法規確認の体制
・自社の職人や地域の協力会社による施工技術と現場検証への協力
・新築賃貸住宅や既存物件を活用した、素材/工法/設備等の実証機会
・建築後の入居状況、修繕内容、賃料、収支などを継続的に確認できる運用環境
・「再生可能賃貸住宅」の研究・検証実績
・建物の長寿命化、循環型建築、新素材、建材再利用などの技術/知見を持つ企業、研究機関
・建物の点検、劣化予測、維持管理の効率化、建物情報のデジタル化に関する技術を持つ企業
・大規模な工場での生産や特殊な施工設備を前提とせず、地域工務店の一般的な建築現場で実装できる方法を一緒に検討できること
・耐久性だけでなく、建築コスト、修繕のしやすさ、施工方法の標準化、入居者の快適性、賃貸経営の収益性、他地域の工務店への展開まで含めて総合的に検討できること
カラークラフトでは現在、100年住み続けられる「再生可能賃貸住宅」の実現に向け、物件ごとの個別設計を通じて研究開発を進めています。また、その考え方を取り入れた賃貸住宅を実際に一棟建設しました。
しかし、一棟ごとの個別対応だけでは、「再生可能賃貸住宅」を地域や業界全体へ広げていくことはできません。素材や構造、施工手順、維持管理、収支計画までを体系化し、地域の工務店でも再現できる仕組みをつくる必要があります。
これまで私たちは、空室が目立つ賃貸住宅を満室へ近づける取り組みを通じて、賃貸再生に関する知見を蓄積してきました。これからは、空室になってから再生するだけでなく、建てる段階から「長く使い続けられること」「修繕によって価値を高められること」を組み込んだ賃貸住宅をつくりたいと考えています。
「まだ使えるのに壊すのは、もったいない」。
日本に根付くこの価値観を、これからの賃貸住宅の新しい仕組みに変えていく。建築、不動産、素材、デジタルなど、業界の枠を超えたパートナーとともに、100年後も地域に必要とされる賃貸住宅の実現を目指します。